〈備忘録〉たけのこご飯
AM10:00
豪雨により午前中の予定が中止になり、日ごろの疲れを癒すためにマッサージを予約したものの「マッサージ屋さんに出向く体力がない」というひ弱さから、予約後すぐにキャンセル。
PM 14:00
「英気を養うために自炊をしよう!」
という向上心に満ちあふれた名案を思いつく。メニューは季節感を取り入れた「たけのこごはん」に決定。
メニュー決めの時点で、はやくも達成感すごい。
PM 14:30
スーパーに行く。
よく考えたらマッサージ屋さんよりスーパーのが遠いのがつらい。
クックパッドの言う通り、「三つ葉」や「白ゴマ」にいたるまで漏れなく購入。
※料理は「忠実さ」がすべて。最近学んだこと。
PM 15:00
滞りなく調理。
「炊き込みごはんなんて簡単だよ〜。材料切って炊飯器入れるだけだから〜。」とかなんとか言っている自分を想像しながらひたすらたけのこなどを切る。
PM 16:00
炊飯器に具材を投入。
たけのこごはんが楽しみすぎて炊き上がるまでの50分間、生まれたての我が子の様子を見に行く新米パパのように部屋とキッチンを右往左往。
今思えばこの時間、完璧に無駄。
PM 16:50
炊き上がり。
意気揚々と炊飯器をあけたらギネス級のビックベイビーがご誕生…。
(なんで?炊飯器にセットしたときは適量だと思ったのに。)
PM 17:00
実食。
ワインソムリエ風にたとえるなら、「たけのこがたくさん生える山の、雨上がりの土」みたいな味。
端的にいうと、おいしくない。
※※※
久しぶりに無駄すぎる休日を過ごしてしまった。ふつうにおとなしくマッサージいけばよかった…。2倍疲れた。